行政書士とは
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そうだ、行政書士に相談しよう!

行政書士は、行政書士法(昭和26年2月22日法律第4号)に基づく国家資格者です。企業や個人に代わって、役所に提出する書類、権利義務や事実証明に関する書類、契約書などを作成します。
また、書類の提出手続代理や相談業務も行うなど、幅広い業務にも対応しています。
近年、社会生活の複雑高度化に伴い、書類作成に高度の知識を要するものが増えてきました。そのような社会の動きに呼応するように、従来の「書類作成を行う代書的業務」から、「より高い専門性を持ちながらコンサルティングを含む許認可手続の業務」へ行政書士の業務も変わりつつあります。今や行政書士は、コンサルタントとしての役割も期待されています。

行政書士は愛知県内に約3,300人(令和5年10月1日現在)登録しています。

10,000種類以上といわれている許認可書類をはじめ、日常生活では様々な書類の作成、提出が必要です。
私達は、皆様の最も身近な相談窓口として、また、地域社会に最も密着した”街の身近な法律家”として、様々な問題に対応しています。

「予防法務」って何?

予防法務とは、近い将来法的な紛争が生じないよう、事前に何らかの措置を取ることです。
例えば、遺産相続などで書類の不備があったり、相続人たちの間で行き違いがあったりした場合など、争いが起きてからでは対処が難しく、法廷での争いになることも珍しくありません。そうなってしまう前に、まずは行政書士へ相談しましょう。早い段階での相談あれば、労力もコストも軽減することが可能です。

行政書士の使命とは

行政書士の徽章のデザインは、秋桜(コスモス)の花弁の中に「行」の文字。これは、調和と真心を表しています。「社会調和を図り、真心をもって職務を行うこと」そして、「あらゆる困りごとの窓口となり、人々の生活向上と社会の繁栄に貢献すること」を使命としています。